基本のクラブの種類を知っておこう!
そしてゴルフクラブは大きく分けると、「ウッド」と「アイアン」の2種類があります。
「ウッド」は、最初にクラブが出来た時に木製だったことから名付けられたもので、今ではカーボンやチタン、メタルなど色々な素材が使用されています。
ウッドにはプレーの第一打目に使用する一番飛距離のでるドライバーや、フェアウェイウッドなどの種類があります。
そして「アイアン」は、ボールを当てる部分が鉄製だったためにアイアンと呼ばれるようになったクラブです。
100~200ヤードの距離で、狙った場所に飛ばすためのクラブで、ヘッド部分のフェースに角度が付いていて、クラブに付いている数字があがるほど、その角度がアップします。
さらに最近よく利用されているのが「ユーティリティ」というクラブです。
機能面や形状面でウッドとアイアンの中間のようなクラブなので、初心者ゴルファーにも使い易いクラブと言われています。
通常のクラブセットでは、ウッドが3~4本、アイアンが8~9本、パワーが1本の組み合わせでセットされているケースが多いようです。
ゴルフクラブはリーズナブルなものから高価なものまで値段の差がありますが、まずは最初はリーズナブルなもので揃え、徐々に実力が付いて欲しいクラブが明確になってから、新しいクラブを買うようにしたほうが良いでしょう。